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ワカルヤツ限定

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ここは感情のゴミ捨て場です。

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小さなとき、何を楽しいと思っただろうか。
晴れた空の下でトンボやセミを捕まえているとき、意味もなく草花を毟っていたとき。
そうして過ごした全ての時間、私の体からは喜びが溢れていた。

虫には逃げられることもある、草花も上手くとれないこともある。
それでも全ては自分の思うまま、自分を中心に地球が回っていた瞬間だった。

しかし年を重ねて授業で草花を採取するとなると途端に喜びからは遠ざかってしまった。
また大人になってから虫が部屋に入るたびに嫌な気分になってしまう。

何故だろう、同じことなのに、絶対に受け入れたくない何かがある。

それは恐らく虫や草花に原因があるわけではないだろう。
原因は自分の中にある「主体性」で、主体性のないことは基本的に楽しむことが出来ない。
主体性とは欲求であり、その欲求に従うことこそが自分の満足を生み出す。

例えば食事は空腹で、自分が主体的に「食事をしたい」という欲求が生まれて行うものだ。
もし満腹でも無理矢理食べさせられたら体が受け付けないし、そもそも満腹時には食事をしたいとは思えない。
また栄養価を考え、生活を考え、食べたくもないものを幾ら食べても美味しいとは感じられない。

これは車にも同じことが当て嵌まる。

天気の良い日に主体性を持ってドライブに出かけることの楽しさといえば、それに勝るものはない。
自分の思い通りに動く車を、自分の思うコースでドライブできるのはそれだけで最高だ。
4代目のNDロードスターはまさにそんな車だ。

ドライバーはエンジンをかけ、正しい姿勢で座るだけで良い。
あとは自分がイメージするままハンドルを握り、アクセルを踏めば、自然と車が応えてくれる。
山道から街中まで、自分の欲求や主体性と共に歩いてくれる、とても優れたパートナーだ。

見上げれば空はどこまでも広く、前を向けば道はどこまでも続いていることを教えてくれる。
確かにナビや収納など、多少の不便があるが、そんなのは些細なことだろう。
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by yijin | 2016-10-15 13:01 | ワカルヤツ限定