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ワカルヤツ限定

yijin.exblog.jp

ここは感情のゴミ捨て場です。

休職中の相方に対し、自分に出来ることっていうのを色々と考えてみた。
身近に居ることでの精神的なケアはもちろん、食費などを上手く賄うことで出費を抑えること。
やっぱりそれらが一番だと思う。

ただ自分は相方と「ただ付き合っている」というわけではない。
なのでそこからもう一歩踏み出すことが出来れば良いな、とも思える。

そんな風に思っていた矢先の出来事だった。

少し時間が開いたから書くが、僕は事故を起こしてしまったのだ。
上記以外のプライベートはもちろん、仕事のことでも頭がいっぱいになり、脳がショートしたのだろう。
結果的に多くの人に心配と迷惑をかけてしまった。

自分が支えなきゃいけない時期に、何故こんなことに…と悩んだ。
けど、起きてしまったことはもう仕方が無い。

車を買い換えることになったし、出費は嵩んだ。
それでも自分に出来ることは最低限やらなきゃいけないと思う。

なので今は相方の家と自分の家を歩いて往復している。
現在少し膝は痛いが、車を壊した自分が悪いのだから仕方が無い。
運動不足解消になると思えば良い話だ。

支援のプラスアルファをどう出すかはまだワカラナイけど、安心感を与えられるように頑張ろうと思う。
# by yijin | 2009-06-22 10:46
昨日、相方の作ったポートフォリオを見たら、心の底から「我慢して良かった」と思えた。
それほどまでに出来がよく、見やすく、愛情の篭った作品集だった。

これまでの険しい道のりの集大成と言えるだろう。
そしてそれと同時に、彼女の目の前にある次の扉を開く鍵にもなる。
生き生きとした作品とその顔を見ていると、本当に「我慢して良かった」という風に思う。

だから、なんとしてもチャレンジさせてあげたい。
自分には一体何が出来るだろうか?
# by yijin | 2009-06-18 14:44
物事の真意とは、当事者以外には伝わらないもんだ。

今、僕が相方を献身的に支えても、あちらの親には届かない。
だから評価は下がっても、上がることはない、となる。

相方は漸く自信を取り戻した。
いや、自分のしてきたことを冷静に見れるようになったという方が近いかな?
だからきっと、今後は前に前に進むことが出来るだろう。

それまで少しだけ時間が掛かった。
直接説明もしてないから、ご両親は心配だったと思う。
もちろんそれは彼女の状況に対しても、自分が「何もしていない」ように見えることも。

それ自体は仕方が無い。
自分で選んだ道だし、間接的なことは彼女に任せるしかないから。
ただ僕は今後の彼女のことを考えると、逃げられない後悔を味合わせたくなかった。

自分がやりたいことを喪失してしまうというのは恐ろしい。
生きていて何の味もなくなるし、今までの道のりを考えるたびに否定してしまう。
その状態では前へと踏み出す力はないし、今を生きて乗り越えることも出来ない。

全てを否定すると言うことは、自分の過去を消し去ること。
それから逃げることは絶対に出来ない。

しかし我慢に我慢を重ね、彼女は生きるための光を取り戻した。
後は少しずつだが前へと進むだけ、そうすれば自然と結果はついてくる。
そうすればご両親にも安心してもらえるだろう。

きっとその頃には「我慢」が良かったと思えるに違いない。
もちろん、それがご両親を含めたその先の誰かに伝わる、と言うことはないのだけれど。

ま、それはそれで自分らしくて良いのかもしれない。
# by yijin | 2009-06-17 11:56
久々にワカルヤツ限定・四角の過去の記事を読んでみた。
今、見直しても間違ったことは書いてない。

あの時は誰も反応しなかった。
どこに書き込みをしても、どこか「ありえるわけないじゃん」という空気だった。
やがて、僕は説くのを諦めてしまった。

そうじゃなくて、もっと良いやり方があったんだろう。
でもこの事件が起きたのは、それを思いつくことが出来なかった自分の負けでもある。

2chでも良い。
選手のブログにでも良い。
直接投書したって良い。

何らかのアクションを起こせば、少しずつだけど避けられたかもしれない。
そう思うと胸が苦しい。

だけど、これは発展的に考えるしかない。
ファンも選手も団体も「変わるチャンス」を手に入れた、と。

プロレスは永遠だ。
これからも、ずっとずっと。
# by yijin | 2009-06-14 18:12
見てますか、沢里さん。
僕はこれを食い止めたかったんです。

プロレスラーはどんな事情があっても、リングの上で死んじゃいけない。
ボロボロになっても、必ず立ち上がって帰らなきゃいけません。
それが絶対的な勤めです。

ファンはそこにこそ声援を送らないといけなかった。
ただ過激な展開を求め、ただ興奮するだけではいつかレスラーが消耗してしまう。

僕はこの事件を予想できた。
だから、これをなんとかして食い止めたかった。
それだけです。
# by yijin | 2009-06-14 01:38

by yijin