マビノギ(2011年11月7日)
先日、マビノギと言うオンラインゲームをやめた。
理由としては相方との口論から始まるという一時の感情的なものだったが、最終的には引退。
その日からしばらく考え込む日が続いていた。
しかし、戻ろうと言う意識は全く無かった。
何故かはわからないのだが、心の底ではどこかで潮時と考えていたのだろう。
まぁ確かに、少しずつ辞め方を考えていた部分もあったことは事実だ。
周りを混乱させてはしまったのは非常に心苦しかった。
が、説明をしても理解してもらえなかったりしたことについては「仕方がないこと」としてキッパリ諦めることにした。
後はおつかれさまでした、と終わる人はそこで終わり。
中には少しだけだが「このままサヨナラは寂しい」と言ってくれた人がいる。
少し考えたのだけど、嬉しかったからそのままネットの友達として関係をもてたら良いなと素直に思えた。
そして現在に至る。
マビノギについては頭にくることも多々あったけど、楽しくやらせてもらったのは良かった。
ただゲームとして見た時には悪い意味で「そろそろ末期かな」と感じる点があり、その点をどう克服していくのだろうという疑問がある。
ちなみに引退の潮目と感じたのもそこの一点。
多分、現在起きているキャラクター力のインフレを押えることは出来ないだろう。
と言うのもそれをしてしまえば「有力な金脈」である古参、ハードユーザーにストレスを与えてしまうからだ。
しかしそれをしなければ新規の獲得は見込めないし、中間層、ライトユーザーとの差は開く一方。
果たしてそれをどうしていくのかというのがマビノギの、いや、全てのオンラインゲームが抱える問題と言えるかもしれない。
同時にユーザーが遊ばされることに慣れきっているのが気になる。
あれだけ豊富な動きが出来て、あれだけ多くのことが出来るのに口コミで広がる「遊び」というのがない。
ゲームの継続期間が長いわけだから、そういう別のテンプレートが生まれても可笑しくはないとは思うのだが…
その辺りでプレイヤーがもっと工夫しないと、サービスの寿命を縮める結果になる。
現在ですらイベントのリバイバル化が進んでいるわけだから、運営にはかなりの負担がかかっているだろう。
求めるだけでなく、新しい楽しみを提供することも「その世界の住人」として大切なポイントだと思う。
理由としては相方との口論から始まるという一時の感情的なものだったが、最終的には引退。
その日からしばらく考え込む日が続いていた。
しかし、戻ろうと言う意識は全く無かった。
何故かはわからないのだが、心の底ではどこかで潮時と考えていたのだろう。
まぁ確かに、少しずつ辞め方を考えていた部分もあったことは事実だ。
周りを混乱させてはしまったのは非常に心苦しかった。
が、説明をしても理解してもらえなかったりしたことについては「仕方がないこと」としてキッパリ諦めることにした。
後はおつかれさまでした、と終わる人はそこで終わり。
中には少しだけだが「このままサヨナラは寂しい」と言ってくれた人がいる。
少し考えたのだけど、嬉しかったからそのままネットの友達として関係をもてたら良いなと素直に思えた。
そして現在に至る。
マビノギについては頭にくることも多々あったけど、楽しくやらせてもらったのは良かった。
ただゲームとして見た時には悪い意味で「そろそろ末期かな」と感じる点があり、その点をどう克服していくのだろうという疑問がある。
ちなみに引退の潮目と感じたのもそこの一点。
多分、現在起きているキャラクター力のインフレを押えることは出来ないだろう。
と言うのもそれをしてしまえば「有力な金脈」である古参、ハードユーザーにストレスを与えてしまうからだ。
しかしそれをしなければ新規の獲得は見込めないし、中間層、ライトユーザーとの差は開く一方。
果たしてそれをどうしていくのかというのがマビノギの、いや、全てのオンラインゲームが抱える問題と言えるかもしれない。
同時にユーザーが遊ばされることに慣れきっているのが気になる。
あれだけ豊富な動きが出来て、あれだけ多くのことが出来るのに口コミで広がる「遊び」というのがない。
ゲームの継続期間が長いわけだから、そういう別のテンプレートが生まれても可笑しくはないとは思うのだが…
その辺りでプレイヤーがもっと工夫しないと、サービスの寿命を縮める結果になる。
現在ですらイベントのリバイバル化が進んでいるわけだから、運営にはかなりの負担がかかっているだろう。
求めるだけでなく、新しい楽しみを提供することも「その世界の住人」として大切なポイントだと思う。
by yijin
| 2011-11-07 08:49